5歳より京都の著名な書道家 安井吾心師に、また7歳より世界的に活躍した書道家・現代 美術家である田中心外師に基礎からアートまで徹底した指導を受ける。国内の書道展及び海外での展覧会にも多数出品するほか、個展・ワークショップの開催、ロゴや筆文字の提供、また講演会やデモンストレーションを通じて心で観る、心を笑(さ)かせる、心を癒す書を伝え続ける。
一見絵画のように見える作風は、日々の古典の臨書に始まり先人の運筆を学び、そこから新たにクリエイションされて生まれる唯一無二のオリジナリティー高い作品。瞬間の芸術として本来の文字が持つ文字霊(もじだま)、言葉が持つ言霊(ことだま)を最大限に引き出す。
墨心書藝院書道教室を主宰し、子供が豊かな情操を培う場として、また、多忙な大人がふと立ち止まる心のオアシスとして基礎から師範育成・日常書からアート作品まで幅広く指導する。
また欧州での書の普及や指導にあたり、新聞・雑誌ほか国営ラジオ局での特番が組まれる等メ
ディアにも多数取り上げられる。
京都生まれ、京都在住。